皆さん、こんにちは!
本格的に寒さが増してきましたね。
今年は西高東低の冬型の気圧配置が強まりやすく、
雪の量も平年並みか多い予想が出てるそうです。
どうか外出される際は暖かい格好をして、
暖かいお飲み物を持って、お出かけください。
さて、最近では歯科検診に来られる方が大変多くなってます。
その中でもよくご質問されるのが、
「先生、私は歯周病ですか?」
といった内容です。
こちらの患者様、普段何もしていなくても、歯茎から出血が見られる為、歯周病かどうか心配になってご来院されました。
お口の中を拝見してみますと、下の前歯の裏側に、歯石がべったりとくっついてました。
歯周病の原因には様々なものがあげられますが、特にこの歯石とは、いわゆる細菌の塊であるため、歯周病を進行させる原因となります。
そうならない為にも、定期的に検診し、お口のメンテナンス、お掃除をしてあげることがとても大切になってきます。
こちら、上が施術前、下が施術後のお写真になります。
どうしても歯石が付着していたため、歯茎は腫れていた関係もあり、歯石を取った後は多少の出血が見られますが、時間が経つと歯茎は落ちついてきて、正常のものに戻ろうとします。
歯周病になると
- 口のねばつきや歯茎から血がでる
- 歯が痛い
- 歯がグラグラする
- 歯茎が腫れている
- 口臭がひどい
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などなど、様々な症状が見られれます。
一つでも当てはまるものがありましたら、歯周病の可能性が高いですので、一度検診にいらしてください。