
医療法人社団博栄会
赤羽中央総合病院
附属クリニック
血液透析センター
血液透析センター長
丸山 範晃
このたび2020年4月1日付けで医療法人社団博栄会・赤羽中央総合病院附属クリニック血液透析センター長を拝命することとなりました。
これまでは大学医局に所属し、主に腎不全、血液浄化療法の臨床に携わってきました。今後は赤羽中央総合病院初代院長の朝倉斌先生の信念であります「愛と奉仕の精神」のもと、さらに精進してまいりたいと思っております。当クリニック血液透析センターは、赤羽中央総合病院に隣接する地に、2002年4月に開設致し、順次設備の充実が行われ、現在ではワンフロア―に51床の血液透析ベッドを備える都内最大規模の施設となっております。天井の高い広々とした空間を体感していただけるものと考えております。
また、合併症を抱えていらっしゃる患者さまには、赤羽中央総合病院とそのグループ施設にて迅速に対応させていただくとともに、専門医療施設への紹介も含めて、症状を改善させるために最も良い方法を検討してまいります。
これからも、赤羽中央総合病院と共に、患者さまのことを第一に考え、患者さまの味方として、スタッフとともに力を合わせ真摯に取り組んでいく所存であります。これまで以上のご指導・ご鞭撻をどうぞよろしくお願い申し上げます。
血液透析センター長 丸山 範晃
主な資格
総合内科専門医・腎臓専門医・腎臓指導医・透析専門医・透析指導医・透析学会評議員・老年病専門医・老年病指導医・医学博士
ドクターよりコメント
腎機能の低下をできるだけ抑えていく治療(慢性腎不全の管理)・透析が必要と言われた時の対応(腎代替療法の説明)・血液透析患者様が元気に長生きしていける全身管理などを得意としております。
略歴
1992年3月 | 東北大学理学部生物学科卒業 |
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1999年3月 | 日本大学医学部卒業 |
2007年3月 | 日本大学大学院医学科卒業 |
1999年 | 日本赤十字社医療センター 内科研修医および専修医 |
2002年 | 日本大学医学部第二内科入局 |
2007年 | 東十条病院腎臓内科医員(出張) |
2009年 | 日本大学医学部腎臓高血圧内分泌内科 助教 |
2009年 | 日本大学医学部付属練馬光が丘病院 透析室室長 |
2017年 | 日本大学医学部腎臓高血圧内分泌内科 病棟医長 |
2020年4月 | 赤羽中央総合病院附属クリニック 血液透析センター長 |