赤羽中央総合病院及び浮間中央病院では、2019年10月1日(火)よりインフルエンザの予防接種を行っております。(受付時間等は直接病院へお問い合わせください)
◆料金
北区在住の72歳以上の方※ 無料
北区在住の65歳以上72歳未満の方※ 2,500円(一人1回まで)
一般(上記以外)の方 4,400円(1回)
詳しい料金は窓口にお問い合わせください。 (受診当日はご本人様確認のため保険証を必ずお持ちください)
※ 北区在住の65歳以上(60歳から65歳未満で心臓・腎臓・呼吸器の機能に重い障害のある方も対象です)の方は2020年1月31日迄は「高齢者インフルエンザ予防接種」の対象となります。詳しくは北区保健センターのホームページをご覧ください。
(今年より北区在住の65歳以上の方は事前に北区より予診票が送付されますので必ず持参下さい。予診票が無い場合は一般の方の料金となりますのでご注意ください)
尚、北区以外の方でも都内にお住まいの方は対象となります。ご希望の方は予診票が必要となりますのでお近くの保健所や区役所にお問い合わせください。
インフルエンザとは?
インフルエンザは、インフルエンザウイルスに感染することによっておこります。症状は、普通の風邪に比べて高熱・筋肉痛・関節痛などの全身症状が強いことが特徴です。また、気管支炎や肺炎などを合併し、重症化することも多いのがインフルエンザです。
インフルエンザは、通常、初冬から春先にかけて流行し、インフルエンザに感染した人のくしゃみや咳などで空気中に広まり、その空気を吸い込むことで感染します。
インフルエンザが流行すると、短期間に小児から高齢者まで膨大な数の人を巻き込むという点が普通の風邪とは異なります。さらに、特に65歳以上の高齢者や慢性疾患患者で死亡率が風邪より高いと認められています。
インフルエンザの予防
インフルエンザは先に述べたとおり、空気によって感染しますので、予防の為には、人混みを避け、常日頃から十分な栄養の摂取や休息が大切です。また、室内では加湿器を使い加湿することや、外出時はマスク、帰宅後はうがい手洗いをするなど一般的な予防も重要です。現在最も有効が認められているのはインフルエンザワクチンの予防接種です。予防接種によって重症化を防げることが世界的にも認められています。