「天気の良い日は屋上でおやつを食べたい」
リハビリテーション科主任 介護長 石川大志
私事ではありますが、私は年に何度か家族や友人と一緒にキャンプへ行きます。自分達で料理をして、自然の中での飲食は、普段よりも美味しいと感じます。カップラーメンですら、普段より美味しいと感じます。外での飲食は開放感があると感じるからでしょうか…。 話は変わりまして、「太陽の都」には屋上があります。天気の良い日などは、御利用者様と一緒に屋上へで、ひなたぼっこをすることがあります。屋上へ出ると「うわぁ~すごい」などと、多くの方が喜ばれます。天井や壁が無いことの開放感、陽の光や風を肌で感じ、目で周囲を眺め、鼻で外の匂いを感じ、耳でいつもと違った音を聞く。気持もリラックスして、何気ない普段のことや昔のことなどの話も弾み、とても良い場所だと思います。 あるとき、私の中で「天気の良い日に利用者の皆様と屋上へ上がり、おやつを食べられたら、美味しく、楽しい時を過ごせるのではないか」という思いが浮かびました。 今のところ実行することは出来ておりませんが、計画を練り、いつか実現させたいと思っています。