大規模災害(直下型地震)を想定した北区合同災害医療訓練(トリアージ訓練)を実施しました

令和7年2月15日(土曜日)、災害拠点連携病院である当院内の1階コミュニティホール(つどいの広場)および正面玄関にて大規模災害(直下型地震)を想定した北区合同災害医療訓練(トリアージ訓練)を行いました。
トリアージとは、 災害時といった多数の傷病者が発生した場合に、患者さんの症状や緊急度に基づいて治療の優先順位を判断することです。
北区医師会、歯科医師会、薬剤師会、北区保健所職員の方々に加えて、当院からは医師・看護師・各部門スタッフなど約60名の職員が訓練に参加致しました。
先ず院内の患者さま、職員の安否確認の報告訓練を行いました。
続いて、トリアージエリアで負傷者を重傷(赤)・中等症(黄)・軽症(緑)に分け、各エリアで迅速に患者情報をまとめ、後方搬送へつなげる、という訓練を行いました。
災害拠点連携病院として、災害の意識を見直すと共に、今後も訓練を重ねていく予定です。