Medical Equipment
主な医療設備
ハイブリッドオペ室(心臓カテーテル室)
ハイブリット運用可能な規格を満たしている心臓カテーテル室です。
バイプレーン血管造影装置を配慮し、虚血性心疾患に対する冠動脈ステント留置術、不整脈に対する電生生理学的検査、
カテーテルアブレーション、ペースメーカー治療、閉塞性動脈硬化症に対する血管内治療などを行っております。
OPE室
先進機器を導入している手術室です。先進の医療技術を導入し専門的な医療の提供に取り組んでおります。
関節術支援ロボット
人工関節手術支援ロボットMAKOはアメリカストライカー社製のもので、世界31か国で導入され良好な成績を収めています。
変形性関節症患者の3DCT画像により術前計画をし、1㎜以下の精度で手術を行うことができる世界基準での先端テクノロジーです。
都内でもまだ数か所の病院しか導入されておりません。
循環器用X線透視診断装置
心臓を2つの方向から同時に動画撮影することができるバイプレーンシステムを採用していますので、
検査・治療時間の短縮や造影剤の減量が可能になり、患者様へのご負担がより少なくなっています。
また、最新の被ばく低減技術を搭載していますので、安全な治療のご提供が可能です。
全身用MRI装置
磁気と電波を用いて身体の断面を撮影しますので、X線被ばくがありません。
頭痛や腰痛の原因精査をはじめ、当院のMRIは乳房や心臓を含めた全身の撮影が可能です。
また、CT同様にAI技術搭載機を導入していますので、高画質でありながら短時間撮影が可能です。
全身用320列X線CT診断装置
X線の照射を360度全方向から行い、身体の断面の画像を撮影します。
当院のCTは、従来のCTと比較して5倍の範囲を同じ時間で高速撮影でき、常に拍動している心臓はブレの少ない画像になります。
また、AI技術を搭載していますので、高画質でありながらX線被ばく低減撮影が可能です。