スタッフ

赤羽中央総合病院 看護部長・認定看護管理者

吉浦 里香

Yoshiura Rika

令和5年4月に着任しました、よろしくお願いいたします。
当院は、令和3年10月に新病院として、この地に統合・開院し、総合病院・介護老人保健施設・認可保育所が併設された複合総合施設として機能しています。
看護部門は、7看護単位(4個病棟、手術室、腎センター、外来)、血液透析センター、訪問看護ステーションを統括し、運営をしております。新病院となり昨年度は「創成期」と考え、今後の1~2年を「成長期」と捉えています。
新職員も多数迎え、看護部門が拡大した今こそ、コミュニケーションを円滑に『報・連・相』を実践し、部署ごとの連携を強化し機能的な組織運営を目指して参ります。
看護職員の教育体制では、目標管理とクリカルラダーを取り入れ個々に応じたキャリアアップ支援を実践しています。
看護職員一人ひとりが職業倫理・看護倫理を大切にし、患者様へ安心・安全で丁寧な看護サービスを提供できるよう看護部門一丸となって取り組んで参ります。

附属クリニック看護部長

森 美枝子

Mori Mieko

当院の血液浄化部門では、赤羽中央総合病院内の腎センターに、フロア29床・個室1床 (陰圧対応)の透析べッド(オンラインHDF・オフラインHDF・アセテートフリー対応) があり、主に慢性腎不全に対する外来・入院・シニアケアセンター入所の方の維持透析治療を行っております。また緊急透析や他、様々な疾患における体液中の異常物質の除去(工ンドトキシン吸着・免疫複合体除去・白血球除去などの各種血液浄化法)にも対応しております。
透析患者様の急性疾患や長期透析合併症の治療も他科との連携をとりながら診療を行っております。また腹膜透析外来も開設しております。シャントに関しては当院血管外科、または同グループの浮間中央病院にてシャント診察・血管拡張術・シャント作成を行っており、緊急時にも対応しております。
透析室スタッフは、患者様に安心・安全に透析治療を受けて頂けるよう、常勤医師・非常勤医師・透析専門看護師・臨床工学技士で、患者様個人の状態に合った質の高い治療と看護の提供を念頭において、日々取り組んでおります。
またクリニック透析センターは、外来通院専門の透析施設で、51床(オンラインHDF・オフラインHDF・アセテートフリー対応)あり、そのほか動脈硬化改善効果のあるLDL吸着療法や手の痛み・しびれを緩和するβ2ミクログロブリン吸着器等の治療も行っています。送迎車での無料送迎サービスもご利用頂けます。毎月のフットチェックでは患者様の肥厚した爪切りや下肢血流検査も透析治療中に行っており、下肢病変の予防と異常の早期発見に努め、他科との連携にて早期治療にも対応しております。患者様にはより良い透析生活が送れるよう、自己管理をサポートいたします。

6A病棟看護師長

山崎 愛子

Yamazaki Aiko

6A病棟は急性期内科病棟として、新病院開院に伴い新たに循環器内科・ICU 4床を加えて、呼吸器内科、腎臓内科、一般内科の49床の病棟になります。循環器内科では心筋梗塞や狭心症・不整脈に対する心臓カテ-テル治療や心不全などの急性期・集中治療が必要な患者様、呼吸器内科では化学療法の患者様、腎臓内科では透析の患者様など様々な患者様が入院されています。
多様な知識・技術が必要な病棟ですが、質の高い看護を提供できるようスタッフ一丸となって技能を高め、日々ケアを行いたいと思っています。
先生方やコメディカルの方々とのコミュニケーションも良く、チーム医療が発揮しやすい環境であると感じています。
新たな病棟という立場をメリットと考え、より働きやすい環境となるようスタッフと一緒に業務改善や職場作りを行い、患者様中心の看護、スタッフがやりがいある看護を目標にワークライフバランスを整え、心身ともに健康に働けるよう、師長として支援していきたいと考えております。

6B病棟看護師長

大野 史枝

Ohno Fumie

6B病棟は、外科・整形外科・泌尿器科とHCU6床を含む55床の病棟です。スタッフ数は現在27名(看護師21名・ヘルパー5名・クラーク1名)で勤務体系は2交代です。月~金までOPEがあり、予約入院、即入、転Bedに対応しています。
またOPE患者は、内科的基礎疾患を患っている方も少なくないため各疾患の勉強も出来やりがいがあります。
HCUは、手術後で高度な全身管理が必要な患者様、重篤な急性機能不全の患者様に対し、集中的に治療を行っています。
より専門的な知識が必要とされる忙しい部署ですが、スキルアップができます。
職員の全体の有休消化率は高く、プライベートの時間も確保しやすいです。
スタッフ同士協力し、個別性に合わせ、より良い看護の提供を目指し、日々努力しています。

5C病棟 看護師長

出口 久子

Ideguchi Hisako

5C病棟は、2021年病院移転後に新設された50床の地域包括ケア病棟です。
急性期病棟での治療を終え病状が安定した患者様に対して、在宅復帰に向け退院支援を行う、言わば病院と自宅とを繋ぐ架け橋のような病棟です。
当院では手術・治療をされているご高齢の患者様も多く、在宅復帰に不安を抱かれている患者様も多くいらっしゃいます。医師や看護師・ソーシャルワーカー・リハビリスタッフがチームとなり、安心して退院が迎えられるよう支援させて頂きます。
看護職員は育児休暇後の時短勤務職員やパートタイムの職員もおり、多様性を尊重しタスクシフト・シェアに取り組む事でワークライフバランスを大切にております。患者様やご家族様はもとより職員にとってもより良い環境となるよう努めて参ります。

腎センター看護師長

綱本 浩司

Tsunamoto Koji

当院の血液浄化部門では、透析べッド30床(オンラインHDF、オフラインHDF、アセテートフリー対応機種)あり、陰圧透析室も完備しています。
主に慢性腎不全患者様に対する外来・入院維持血液透析療法を行っています。また、様々な疾患における体液中の異常物質の除去(エンドトキシン吸着、免疫複合体除去、白血球除去などの各種血液浄化療法)にも対応しています。
透析患者様の急性疾患や長期透析合併症の治療も他科との緊密な連携を取りながら診察を行っており、令和元年4月より血管外科外来、9月より腹膜透析を開設しています。
看護スタッフは、患者様に安心して安全に透析治療を受けていただけるよう、常勤医師、非常勤医師、臨床工学技士と共にカンファレンスを重ね、それぞれの状態にあった質の高い看護の提供を念頭において日々取り組んでいます。

中央手術室師長

白井 智絵

Shirai Chie

手術を受けるという患者様にとっての不安を理解し、患者様が安心して手術を受けられるよう、安全・安楽な手術看護を提供し、手術が円滑に遂行されるよう取り組んでいます。
当院の手術室は5室(内、心臓カテーテル検査1室、眼科日帰り手術1室)を有し、外科・整形外科・泌尿器科・心臓血管外科・呼吸器外科などの診療科の手術を行っています。
主治医を中心とした医師、麻酔科医、手術室看護師、放射線技師、臨床工学技士などの多くの職種が協力してます。
各診療科別に担当を設け、スタッフで協力し各手術のマニュアル整備を通して安全な手術が行える体制づくりと手術看護の質の向上に努めています。
教育面では、プリセプター制度を導入しており、新入職者に対して教育計画を行い、部署全体で教育の進捗状況の把握をしサポートしています。
有休消化率も高く、ワークライフバランスも充実させて働きやすい職場づくりに取り組んでいます。

ER 看護師長

佐藤 のり子

Sato Noriko

当院のERは2021年、新病院移転に伴い新設され、診療ベット3床を有する部署です。
24時間二次救急の診療を行い、受入れ体制を整え、必要時専門の医師と連携し患者様にとって迅速かつ最適な診療を目指しています。
幅広い診療科の初期治療を行っており、緊急の処置(心臓カテーテル等)、素早い対応が求められることがあり、看護師は豊富な知識と的確な判断力、高い看護技術を必要とされます。そのため、スタッフは日々自己研鑽に励み、知識と技術の向上・チーム力のレベルアップを目指しています。
また、協働のマインドを持ち、日々の業務の中で発生した課題や問題を共有し解決すべく取り組みつつ、個々の意見を述べやすい風通しの良い職場環境であるよう努めています。
救急で来られた方は苦痛、不安を持って来院されておりますので、御本人、御家族の方に寄り添い、少しでもそれらが軽減できるよう、一分一秒の瞬間を大切に看護にあたっていきます。

がん化学療法センター師長・がん化学療法認定看護師

本間 真由美

Honma Mayumi

当院には、高齢でありながら治療を受ける方が多くいらっしゃいます。
がん化学療法看護認定看護師は、患者様、ご家族と主治医の橋渡しとなり、意思決定支援を行い、不安の軽減を図ります。そして安全安楽に治療を受けられるように薬剤の適切な投与管理、副作用症状の緩和に努めていきます。
治療を受ける患者様とそのご家族に寄り添い、患者様が日常生活や社会生活を送りながら自分らしさを失わず、治療を継続できるよう支援していきます。
また看護スタッフに対しては、曝露対策など安全な薬剤の取り扱いや副作用対策など実践、指導、相談を通じて看護の質の向上を目指します。

博栄会グループ連携副部長 兼 看護師長・皮膚・排泄ケア認定看護師

高橋 麻由美

Takahashi Mayumi

病院の全面的なバックアップのもと2008年に皮膚・排泄ケア認定看護師の資格を取得し、褥瘡管理者として法人内で組織横断的な活動をさせていただいております。ストーマ患者さんの術前術後のフォローをはじめ、褥瘡対策委員会や栄養サポートチームといった多職種協働も行っています。コロナ禍においてWOC領域の院内研修は、オンラインで受講できるように工夫しています。
法人外では、地域で重度の褥瘡発生がなくなるよう、訪問看護の仲間たちと「床ずれをなくそうプロジェクトTOKOωTOKOの会」で啓発活動も行っています。
院内外の活動の詳細は、「活動報告」のページをご覧ください。

活動報告

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